NIIGATA GASTRONOMY AWARD

2024.03.18

大賞及び特別賞の授賞式及びトークセッションを開催しました

2024年3月13日、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ 能楽堂にて新潟ガストロノミーアワード特別版の大賞及び特別賞の授賞式及びトークセッションを開催しました。受賞者をはじめ、審査員、メディア関係者、一般推薦応募者など多くの方々を招いて盛大に行われました。

 

〔授賞式〕

 

花角 英世 新潟県観光協会 会長による挨拶

 

 

岩佐 十良 総合プロデューサーによる挨拶

 

 

若手シェフ部門 特別賞の発表

左より
【特別優秀賞】
千代澤 義浩 千代鮨(新潟市)
佐藤 翔   和の食 樹翠(上越市)
梶山 裕史  日本料理 花泉(阿賀野市)
伊藤 薫   origine(佐渡市)
田中 良太郎 Restaurant L’armoise(長岡市)
渡辺 光実  murir(糸魚川市)

 

【女性Chef賞】
三本 直子  OSTERIA La fenice(長岡市)(当日ご欠席)

 

【審査員特別賞】
米山 俊介  八海山 宮野屋(南魚沼市)

 

【大賞】U―35(35歳未満)
ミドルミス 怜  SAISON(新潟市)

 

【大賞】O―35(35歳以上)
渡邉  雄太  日本料理 魚幸(燕市)

 

総合プロデューサー、審査員、大賞及び特別賞受賞者で記念撮影

 

 

中村特別審査員長による総評

「300を超える応募の中から30に選ばれただけでも素晴らしいこと。フーディーはストーリーがある料理店を求めている。自分たちの料理に物語性を入れているお店が、今回大賞や特別賞に選ばれた」

 

 

〔トークセッション〕

 

トークセッションは「新潟の食の現状と未来」と題し、モデレーターに中村 孝則 特別審査員長と副審査員長の⻘田 泰明の両氏、パネリストに若手シェフ部門30で大賞を獲得した渡邉 雄太(日本料理 魚幸)及びミドルミス 怜(SAISON)の両氏、そして宮路 敏幸氏(宮路農場)を迎え、トークセッションを行いました。

 

渡邉さんの中学校の同級生でもあり、魚幸さんへ生産した野菜を届けている宮路さんは「飲食店と一緒に新潟ガストロノミーを盛り上げたい」と生産者としての意気込みを語っていただきました。 

 

またオープニングでは2023年新潟ガストロノミーアワード受賞者のみなさんへ実施した「あなたの料理に欠かせない一次産業従事者アンケート」でいただいた一次産業従事者の皆さんを紹介しました。

 

 

〔懇親会〕

 

式典終了後は、若手シェフ部門30の受賞店の皆様と審査員、メディア関係者で懇親会を行い、交流を深めたり情報交換などをして、大いに盛り上がりました。

 

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